上司が部下を注意できない時代
「そういう時代」なんだと表現するのはよくない。
飲み会などで「俺の時代はなー・・・」って話されるのがキライ。
同じく「ゆとり世代だからなー」って言われるのもキライ。
「ゆとり世代だからしょうがないか」って思うのもキライ。
しかし、そう言いたくなる。
上司がおかしなことをしている部下を注意できない。
上司は転勤を繰り返し、何人も見てきたが結果は同じ
「部下に注意できない」
上司|雇われの身
上司も評価される身である。
部下が問題行動を起こしたり、部下と揉めたりすれば評価に関わる。
なので上司は問題を表面化しない。見なかったことにする。
もみ消しにかかる。
それで部下が辞める分には何も問題ない。
新しい人間を人財部が連れてくる。
むしろ問題を定義したり、問題児は辞めてくれたほうがラッキーと考える。
なぜなら誰も問題を深堀しないから。
死人に口なし。ではないが、辞めた人間の話を聞かない。または、
話半分にしか聞かないから、悪循環の始まりだ。
仕事の不満|誰に相談すればいい?
相談する? 上司に?
職場の人がちゃんと仕事してくれないって?
ズルしてるって?
ムダだ。 世の中は不公平だ。 相談するという人は
世の中は平等だと思っている。 違う。不平等だ。 早く気づくべきだ。
相談すればよくなる? 雑用していれば評価があがる?
相談してもいいが、ちゃんと相談する上司を見極めるべきだ。
クソ上司に相談しても
・意味がない。
・時間の無駄
・無駄にその相談した内容が、他の人に筒抜けになってバレる。
相談なんてしないほうがいい。
何も期待しないし、期待させない|Don’t think ,No feel
ブルース・リーの有名な言葉で
「 Don’t think feel 」 「考えるな、感じろ」 があります。
私がおすすめするのは「Don’t think ,No feel」 「考えるな、感じるな」です。
空気を読む必要もないし、何かできることはないかも考える必要はありません。
大事なのは「鈍感力」です。
働くことはマラソンと同じで長期戦です。
短距離走ではありません。
長期戦なのに細かいことを気にしていては体力が持ちません。メンタルをやられます。
鍛えましょう「鈍感力」 Let’s 鈍感力
誤解のないように言いますが、必要なのは「鍛えられた鈍感力」です。
ナチュラルな、「自身がもっている天然の鈍感力」は自身でコントロールできないので
扱いが難しいです。
何か言われても、受け流す。右から左へ受け流す。これが大事です。
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