地元に帰って仕事がしたい!地元に仕事はある?【ポイントをまとめてみた】

地元に帰りたい、就職したい、ポイントまとめ


ぶなまみ
ぶなまみ

こんにちは! ぶなまみです。

この記事では、そろそろ
地元に帰って仕事をしたいという人に向けてブログを書いています。

地元に帰って仕事をしたい! 【結論】

  • 会社を辞める前に入念に調査をする。
  • 複数の求人サイトに登録する。

順に説明していきます。

私は田舎で働いているので、田舎で働く恩恵を受けています!

出張で東京に行ったときは、

  • 通勤ラッシュ
  • 電車内の生ぬるい空気
  • 地下鉄の空気感
  • 大勢の人込みを避けて歩く

などが嫌いです。
私が東京のような環境で仕事をしてたら絶対に精神が病む自身があります!

地元に帰って仕事がしたい。理由は様々

現在、地元を離れてお仕事をされている方たくさんいると思います。

しかし、

  • 親の介護で地元に帰らなければいけなくなった。
  • 都会の人付き合い、通勤に疲れた。
  • そろそろ落ち着いたところで仕事をしたくなり、地元に帰りたくなった。

地元に帰りたい理由は様々あると思いますが、地元に帰ることにしたら
考えなくてはいけないことがいくつかあります。

仕事に疲れた・親の介護で地元に帰りたい。帰る理由を明確にしておく

パターン①
今の仕事が過酷・仕事が自分に合っていないため仕事を変えたい。
毎日毎日、夜遅くまで残業続きで体も心も疲れてしまった。
これを機会に地元に帰ってゆっくり人生をやり直したい人

パターン②
まだまだこれからバリバリ働くつもりだったが、親が倒れたと連絡があり、
親の介護をするために地元に帰らなければいけなくなった。
親の介護をやりながら働ける環境があるか心配な人

地元に帰る理由は人によって違います。

パターン①の人と、②の人では地元に帰るときに求める内容が違うので、

何が理由で自分が帰るのかを明確に認識しておきましょう。

例えば、パターン①の人と②の人では「求人情報の検索条件」なんか

全然違いますので、ここははっきりしておきたいところです。

地元で働くメリット・デメリット

地元で働く【メリット】 こんないいところがあるよ!

・自然豊かで癒しがある。
・通勤ラッシュがない or あっても都会ほどひどくない。
・都会に比べ家賃が安い。固定費を抑えられる。
・子育てがしやすい。都会ほど気にかけることがなく、伸び伸びさせられる
・生活スタイル・趣味を生かせる。スノボー、キャンプ、畑で無農薬野菜を
 作り、生活できる。

地元で働く【デメリット】 ちょっと不便かも。

・基本的な求人数の数がすくない。
 →基本的に人が少ないので会社や求人も少ない。
・娯楽が少ない
 →若い人が少ないので若い人向けのお店、行事が少ない。
・給料も少ない
 →都会ほど高給な仕事自体が少ない。

このデメリット項目すごく大事です!

メリットばかり気にしてしまいますが、田舎に来るデメリットをよく理解して

おくことが引っ越し後のトラブルや、転職後のこんなはずじゃなかったを

回避するコツです。

自分で選んで地元にきたのに、遊ぶところが少ないとか、

お店が少ないとか言う方がいます。

でも実際は、そんなこと始めからわかっていたことではないでしょうか?

メリット・デメリットをしっかり理解しましょう。

地元(田舎)のデメリットの楽しみ方を考えてみる。

地元(田舎)のデメリットの楽しみ方を考えてみる。


そしてデメリットも考え方によってはデメリットではなくなります。

例えば・・・

娯楽が少ない→ そもそも多ければいいというものではないです。

新たな娯楽を見つけてみてはどうでしょう。

田舎には割と近くに山や、川があるので、キャンプをしてみたり、釣りを

始めてみたり、畑で変わった野菜を無農薬で育ててみたりしてはどうでしょうか。

絵を描き始めてみてもいいです。いまはインスタなど、アウトプットする機会は

たくさんあります。さらに、ラインスタンプや、NFTに挑戦してみてもいいです。

楽しみ方は無限です。

買い物する場所がない → 今はネット環境があれば、都会で買えるものが田舎でも

簡単に手に入ります。

これを機会にミニマリストに挑戦してもいいかもしれません。

今欲しいと思っているものは本当に必要でしょうか?

質のイイものを、必要な時に、必要な分だけで十分ではないでしょうか?

これを機に考え方も柔軟に対応していきましょう。

地元に帰る前に【入念に調査をする】ことが大事

地元に帰る前に【入念に調査をする】ことが大事


引っ越しをする前に、自分に必要なことを調べておかないと、引っ越ししてから

「こんなはずじゃなかった」というミスマッチが起きます。

その代表的な項目をあげていきます。

・ネット環境が繋がる地域か?
 →引っ越ししてからつながらなかったでは遅いです。
 一度ネット回線の会社につながる地域か問い合わせしてみましょう。

・仕事があると思って来てみたけど、仕事がなかった。
 →しっかり求人サイトなどで求人情報を確認しておきましょう。

・引っ越ししてみたら、近くに交通機関が通っていなかった。
 バス・電車で中心地にアクセスできるかシュミレーションしておきましょう。
 特に朝の出勤時間で出勤して、18時あたりに中心地から自宅まで帰って
 これるか要チェックです。

 特に田舎では車移動が基本ですので、免許がない人は先に免許を取っておく
 ようにしましょう。

引っ越す前の土地で必要な手続きを調べておく

 ①転出届を出し、転出証明書をもらっておく
 →引っ越しする前の土地で提出が必要です。
  忘れずにやっておきましょう。

 ②印鑑登録の住所変更
 →印鑑登録している人は必須です。
  若い人は印鑑登録してない人もいると思いますので、必要か不要か確認しましょう。

 ③収入証明書の発行
 →新居や車の購入時、クレジットカードの作成、保育園の入園させるとき
  提出を求められることがありますので必要に応じて用意しておきましょう。

これらは引っ越し前の住所の市役所などで行わなければいけませんので、

忘れないように気をつけましょう。

引っ越した後にまた戻って来るのは二度手間です。

その他にもやることがある

その他にも地元のハローワーク、気になる企業の求人や市役所のHPをチェックする。
 →就職求人サイトには載っておらず、ハローワークや、企業のホームページだけ
  に求人情報が載っていることもあります。
  さらには、お店の店頭に求人を貼ってあるだけのパターンもあります。
  いろいろ探してみましょう。

希望する職種がなければ、今のうちから【働く場所・住む場所・働く時間に依存しない仕事スキルを勉強する】

理想となる働き方はフリーランスのような働き方が理想になると思います。

やはり、働く場所(出勤する場所)が決まっていたり、働く時間(拘束時間)が

決まっているとそれが仕事を選ぶ条件になり、

  • 会社が家から遠く通勤できないので就職先の候補から外す
  • 子供を預けたり、親の介護をした後に出勤するとなると8:00出勤の仕事ができない
  • 就職先を探す中で、自分の条件が多ければ多いほど、マッチする仕事先は減る

やはり、どこで仕事をしてもよく、納期内に制作物を提出というスタイルの
仕事をすることが地方でストレスなく働く方法だと思います。

地元に出向き、現地を確認しておくこと

地元に戻ることが決まって転職することになったら、有給をとって現場に向かうこと!

ネットで調べたり、幼いころの記憶だけに頼るのは危険です。

現地に着けば感じることがあるはず。

・出勤、生活していくうえで不便に感じるものがあるかどうか、
 その不便を解消する方法があるかどうか考える。

・公共機関の場所、交通機関の頻度・場所、新しく就こうとしている会社付近などを
 歩いて自分の目で見てみること

・求人について自らの足で現地で知らべてみること

現在の仕事を辞めるシュミレーションをする

一回は仕事を辞めたあとに自分がどう行動するかをシュミレーションしておきましょう。

一度でもシュミレーションしておくのと、していないのでは今後に大きな差があります。

このシュミレーションでやるべき行動、取得する書類など何か抜けがないか

確認しておきましょう。

是非シュミレーションしておきましょう。


今まで書いてきたことを行動して、ここまでくるまでにやることが

結構多くて疲れます。 辞職や転職って激しく疲れますよね。

そして、そして転職するまでのイベントで避けては通れない

「退職の意向を会社に伝える」こと。

転職・引っ越しの準備だけで疲れてるのに、会社に退職したいと伝え、

手続きなんかもやらなくてはいけないとなると

「もー、面倒くさいです」

  • 疲れているので、面倒なことはやらないにこしたことはない。
  • とにかく会社に辞めると言いにくい。
  • できるだけ体力は転職後にとっておくべき。

と私は思いますので、退職の手続きは思い切って
「退職代行」というサービスにまかせましょう。

>>詳細はこちらの過去ブログへ「退職代行について」

地元に帰って就職するにあたって「Uターン助成金・補助金を調べてみる。」

地元に帰って就職するにあたって是非調べておくべきワードとして

「地元名」、「Uターン」、「助成金」or「補助金」で調べてみて下さい。

あなたの帰ろうとしている市町村がUターン就職者に対してお金を支援してくれる

可能性があります。 しかし、残念ながらすべての市町村でやっているわけでは

ありません。

でも支援してくれる市町村である可能性がありますので是非調べてください。

地元に帰って就職するにあたって「現状の収入と支出について把握しておく」


正直、転職したあとのこれからの生活がどうなるかは誰にもわかりません。

そして必ず、「不安」がつきまとわります。

この不安はなくすことはできませんし、なくすものでもないです。

ただ、 やみくもに不安になるよりはその不安を明確にしていきましょう。

今すぐできることで、不安を小さくできることは
「支出を減らし、給料減に備える」です。

地方になればなるほど、給料は減る傾向があるので、

今の生活水準で生活し続けていると赤字になる可能性が大です。

赤字にさえならなければ生活は続けていけます。

ならば、
①現在の支出と収入を把握
②支出を抑える

ことで収入減に備えましょう。

こういうことを一つづつ解決していくことで不安や、

「こんなはずじゃなかった。」

を防ぐことができますので、めんどくさがらずにやっていきましょう。

就職求人サイトに登録する。

就職求人サイトに登録する

ネットで就職求人調査を必ずしてください!

調べなくても、仕事くらいあるだろう!で行動してはダメです。

入りたい会社を調べて、求人をしているか、している場合は何月に募集をしているか

調べられることはしっかりしらべましょう。 入ってから失敗したと思っても遅いです。

複数の就職求人サイトに登録する!

就職求人サイトは複数登録しましょう。

サイトごとに特徴がありますし、得意な職種も違います。

手始めに以下のサイトをチェックしてみましょう

>>  あなたの市場価値を見いだしてくれるサイト 【 ミイダス 】>>  業界最大級の求人数  【 DODA 】>>  未経験からのIT業界を支援します  【 IT求人ナビ 】

登録したら、ぜひ非公開求人もチェックしておきましょう。

③就職求人サイトのサービスをお得に賢く利用する!

あなたの性格や、得意なことからあなたに合う職種を診断してくれたり、

転職に関する支援をしてくれます。

就活に必要な情報がぎゅっとまとまっていたり、面接対策なんかも

充実していたりするので、できるだけ登録したサイトの情報は利用しましょう。

地元に帰って仕事をしたい方へ! 【結論】

  • 会社を辞める前に入念に調査をする。
  • 複数の求人サイトに登録する。

私が言いたいことは、とにかく調査を入念に行うこと!

これでいいだろう! 多分こうだろう!は禁止です。

求人サイトは複数登録しておき、就職先の選択肢は広げておくことで

こんなはずじゃなかったを防ぐことができます。

あなたの未来ある将来に、勇気ある行動を!

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