今日も残業してる? 【ポンコツとして働くこと】のすすめ

ポンコツとして働く

こんにちは。  ぶなまみです。

仕事をする上では誰しも

  • ・優秀でいたい
  • ・昇進したい
  • ・迷惑をかけたくない

と思うのではないでしょうか?

しかし、

今回のテーマは「ポンコツとして働くことのすすめ」

なので、ポンコツとして働かなければいけないんだ!と思いますよね。


ちゃんと意味があるんです。

「職場でポンコツになるメリット」

働き疲れた

「働くことは短距離走?」


人生はマラソンのようだと私は思うようになりました。


決して短距離走ではありません。


今の会社で10年以上働いてきて、会社を辞めていく人を何人も見てきました。


20代、30代で辞める人もいれば、40代で辞める人もいます。

私も入社して、仕事のことをいろいろ勉強しなきゃ!と意気込んでいましたが、

60歳まで働くのに、今から頑張りすぎても体力が持たないと感じるようになりました。


長い時間走るマラソンなので、自分のペースで走りきることが大切です。

時には歩いたっていい。止まって呼吸を整えてもいい。

決して誰かと競争なんかしていません。

歩いているときは他人からは仕事が遅い、仕事ができない「ポンコツ」

思われていくのかと思いますが、問題ありません。

なぜなら、周りの人はあなたが病気で働けなくなってもお金を援助してくれません。

そんな人達からの文句は言わせておけばいいのです。聞く必要もありません。

私が会社にとって必要な人間か、そうでないかは会社が決めることです。

会社の偉い人間が決めることです。


間違ってもパートのおばさんや、自分の上司が決めることではないのでそんな人たちからの

評価なんか気にしなくていいです。

人生はマラソンなので、走りきることが大切です。歩いても、止まっても大丈夫。

これが私の思う「ポンコツのすすめ」です。

  • ・今は仕事ができなくてもいい。 自分のペースでできるようになればいい。
  • ・仕事が遅くてもいい。  自分のペースで終わらせればいい。
  • ・残業は極力しない。   明日できるなら明日やる。
  • ・上司から何を言われてもいい。  結局そんな上司は何も責任をとってくれません。
  • ・できないことにはできないと言いましょう。    嫌われる勇気をもつ。

自分の時間を削って仕事の勉強をして、体にムチ打って残業をして

会社に貢献しても、精神や体を壊してしまえばそれで終わりです。

通院して休業して、会社の規定する期間を超えて休めば契約を切られます。

通院になる前に、どうストレスを回避するかが大事です。

「ポンコツとは」

仕事ができない ポンコツ

役に立たないような人のことを「ポンコツ」と呼ぶ

「パレートの法則」

「80:20の法則」とも言われ、「売り上げの8割は2割の社員に依存する」

                                               ヴィルフレド・パレード

といった傾向を示すものです。

簡単に言うと、会社の売り上げの8割は優秀な2割の社員が作りだしているという

ように解釈できる。

確かに、めちゃくちゃ優秀だなって人そんなに多くないですよね。

残りは普通な人がほとんどですよね。

そこで

「ポンコツ」としてその普通組に入りましょう。

「今は仕事ができなくてもいい」

働きすぎたサラリーマン


ある程度の仕事ができていれば、必要以上の仕事はできる必要はありません。

昇格ははじめから目指しません。


会社の昇格レースに参加すると、ものすごく疲れます。

試験勉強も大変です。普段の成果を出すのも大変です。

昇格試験に落ちたりしてもストレスが溜まります。自分と同期、先輩後輩と比較するのもストレス。

勝ち残れる人数はわずか、初めから参加してるふりして参加しないほうが得策です。

昇格すれば給料が増える代わりに、ストレスも増えます。

「仕事が遅くてもいい」

社会人として、仕事は最低限締め切りに間に合わせなければいけませんが、


締め切り期限内であればいつでもいいです。

自分のペースで仕事を進めましょう。遅くても悩むことなんかありません。

「残業は極力しない」


明日でもいい仕事は、明日に回しましょう。

残業する時間があれば家族との時間か自分磨きに時間を使いましょう。

残業してお金を稼いでも苦労するわりにそこまで大きなお金にはなりません。

残業するくらいなら副業をしてお金を稼ぎましょう。

残業はない方がいいです。

「副業をしてみる」

お金について学ぶ



今の会社以外からお金を稼げると急に会社への依存度が下がり、

ストレスも軽減します。残業しなければもらえなかった数万円は

副業で稼げる→残業しなくていい→ストレス減・自由時間増


会社をクビになったらどうしようという不安が減る→会社で何を言われても

構わなくなる→ストレス大幅減

「上司から何を言われてもいい」

怒っている上司

上司も所詮、雇われの身です。

仕事で病んで病気になっても上司はあなたの人生に責任をもってくれません。

ストレスで病んでしまう前に、上司の呪縛から解放されましょう。

「できないことはできないと言いましょう」

会社では「勉強」という名でムリ難題を言ってくることがあります。

これはかなり都合のいい言葉です。

  • 「成長するため」
  • 「上の資格になるんだったらこれくらいやらないと」


そんなことは上の資格になったらやればいいことです。

今の資格でやる仕事は、今の資格でできることをやることができれば問題ないです。

私もこういう「都合のいい言葉」でちょっと上の仕事をさせられることがあります。

でもそれは、上司がラクをしたいがために下に仕事を振っているだけです。

上司と考え方が合わなくてストレスが溜まっている方はこちらの過去ブログもどうぞ↓

パワハラ上司を説得できる?  上司と考え方が合わない時にすること3選

まとめ

新しい働き方

「ポンコツとして働く」

  • 今は仕事ができなくてもいい。 
  • 仕事が遅くてもいい。  
  • 残業は極力しない。   
  • 上司から何を言われてもいい。  
  • できないことにはできないと言いましょう。
  • 副業をしてみる。

背伸びして仕事をして、ストレスを溜めるのではなく、自分のできることを

自分のペースでやりましょう。

人に文句言われてもいいです。嫌われてもいいです。

誰からも嫌われないことは不可能です。

嫌われることを恐れないでください!

仕事ストレスを軽減させましょう。